荒田八幡宮（あらたはちまんぐう）は鹿児島県鹿児島市下荒田二丁目にある神社。かつての鹿児島総廟とされる。商売繁盛や、、開運招福、縁結び、金運上昇などのご利益があるとされています。
御祭神として応神天皇、神功皇后、玉依姫命を祀る。社殿下の砂はマムシ除けに利益があるとされ、お守りにされている。その他、文教や海運、安産の面で篤い信仰がある。
荒田八幡宮のパワースポット・見どころ
門守社
荒田八幡宮（あらたはちまんぐう）の鳥居の両側には門番の守り神とされている「門守社」があります。
社殿
社殿から右奥に、田の神、地の神、そして水神、三宝荒神、恵比須神が鎮座しているので、すべて参拝しておくと、商売繁盛や金運向上、開運招福、縁結びなどの御利益を授かることができます。
ご神木
神社として再興したのは、島津家の第15代当主、島津貴久（しまずたかひさ）です。
その時に植えたご神木のクスノキが、境内に入るとすぐのところにあります。
祖霊舎
蛭子神社左隣にあるのは先祖が集まるとされている祖霊舎です。祀られているのは、天照皇大神（あまてらすすめおおかみ）、産土大神（うぶすなのおおかみ）。先祖に、これまでの日本を創ってくれたことを感謝し、さらに今日の平和に感謝するために存在します。
社殿下のお砂
お守りにするとまむし除けのご利益があるとされています。
龍神様
恵比寿神左隣に建つのは、商売繁盛を願う龍神様。権現様事解男命（ことさかのをのみこと）、速玉男命（はやたまのおのか）は金運上昇の神様として有名です。商売繁盛の神様ということから、連日商売をされている方が訪れ、手を合わせるという光景が見られます。
水神様と、地神様
恵比寿神よりさらに右奥に入ると、水神様と、地神様が建っています。恵比寿神と同じく、地元産出の凝灰岩を使って、石柱や人の形に彫られています。地神様で家や土地を守っていただき、水神様で無病息災を願うというものです。
蛭子神社
荒田八幡宮境内にはいくつもの神社があります。子供に関する御利益、商売繁盛、先祖が集まるという祖霊舎、門守社があり、どの神社にも連日多くの人が訪れます。荒田八幡宮本殿左隣りに建っているのは蛭子神社。祀られているのは、蛭子命であり、育児の神様でもあります。小さなお子さんのいる親御さんや、入籍したばかりの夫婦が訪れています。
稲荷神社
蛭子神社左隣に建っているのは、稲荷神社。祀られているのは、豊受大神（とようけのおおかみ）、倉稲魂大神（くらいなたまのおおかみ）であり、商売繁盛、家運繁栄の神様です。商売繁盛を願う人や、家内安全を願う人が訪れています。
御神徳
荒田八幡宮 御祭神
荒田八幡宮 ご利益
金運向上・縁結び・招福・開運 など
Info
| 参考URL | 荒田八幡宮 | 鹿児島県神社庁 |
|---|---|
| アクセス | JR鹿児島中央駅から徒歩20分。鹿児島市電荒田八幡駅から徒歩1分 |
| 拝観時間 | 自由 |
| 拝観料 | 無料 |
| 住所 | 〒890-0056 鹿児島県鹿児島市下荒田２丁目７−２１ |
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